将来を考えた家づくり

私は40代後半の会社員ですが、今一戸建てについて悩んでいます。わたしが5歳の頃に両親が今の家を建てました。その当時は建売住宅だったようです。やがて父親の母親を引き取って一緒に住むようになりました。ですから両親と祖母、3人兄弟で合わせて6人での生活です。

その当時はダイニングの他に4部屋ありまして、兄弟3人で二部屋、両親で一部屋、祖母で一部屋で使用していました。その後に私たち兄弟が中学生・高校生な頃に改築をして、2Fを二部屋から三部屋に増やし、洗面所とトイレを新たに造りました。4~5年位はこの状態で生活していましたが、私は大学の時は一人暮らし、姉も家を出て寮生活となりました。やがて祖母が亡くなり、父親ががんで亡くなり、姉は保健婦となって地方を3年ごとに転勤する生活になりました。

また去年妹が今までは拒否していたようですが転勤となり、家を出ました。3兄弟とも40代後半ながら独身です。つまり現在は母と私の二人暮らしとなってしまったのです。日中は母一人での生活です。また母は物を捨てない性格なので、使わなくなった部屋に次々と物を置き始めてしまいます。今になって片付けようとしても手が付けられない状態になってしまいました。

物を置くスペースがあるのをいいことに、他人のいらなくなった家具などを引き取って来ていたのです。一時は必要だと思われた部屋が今では持て余してしまっています。掃除も全部の部屋をするのは大変ですし、トイレも使ってないとかえって傷んでくると思い、一人でひとつを使っている状態となっています。

今考えると部屋を小分けにパーテーションなどで区切る程度で良かったのではないかと思っています。ほんの何年間かをがまんしていれば今のようにはなっていないので、これから一軒家を考える人は、将来は完全には予測することはできませんが、コンパクトな家にしたほうが良いと思います。買い足すことはできますが、家は切り売りすることはできません。