和の住宅を建てる

“戸建て注文住宅を建てるのに、どのような建築会社に建ててもらうかは最重要事項でもあると思います。


ある程度、どんな家が建てたいのかを決めてから、選ぶのがよいです。和風建築なのか、洋風建築なのか。自分がこだわりたいところや、譲れない部分などを決めてから、その分野に強い会社を選ぶことが大切かと思います。

私は、注文住宅を建てるにあたり、住宅展示場、大手ハウジングメーカー、県内の建築会社、工務店、個人経営者の大工さんなど様々訪問して、直接話を聞いてもらいました。
様々な業者さんの話を聞くうちに、新建材を使わない自然素材の住宅という元々の希望が更に強くなり、和を極めた日本建築の和の家を建てたいと思うようになりました。和の住宅を建てることが得意とする建築会社を数件に絞り、相談、見積もりをしてもらいました。最終的に、希望価格でできる、地元の大工さんにお願いすることとなりました。

その業者さんは、地元では、お寺の修復や純日本家屋を造る、昔ながらの大工さんとして有名でした。ですので、腕は信頼がありお任せできると安心してお願いできました。
建て初めてからも、そのような昔ながらの大工さんですので、上棟式などしきたりがこだわりがあり、高額なお祝いなど用意するものがあり、手惑いました。親に相談したりネットで調べたりしました。木やりなどをうたって頂き、そのような場は慣れていないので緊張しました。

お寺の修復などを行う大工さんなので、腕は超一流なのでしょうが、こだわりもとても強く、見積があるのに、大工さんのこだわりでさらに良いものに変えられてしまい、困りました。こちらもやんわり見積通りを主張しましたが、職人さんの機嫌を損なう恐れもあり、あまり強く言えませんでした。こちらが施主でも、昔ながらの大工さんにお願いするという、そのような業界の世界では、仕方のないよくあることだと後で知りました。

和の住宅を建てるには、それを建てられる一流の大工さんの技術が必要です。
そういった職人の世界に生きる方々は、自分の作品を造るといった考えの方が多いようなので、見積以外にも出費がいるということを覚悟の上、建てられることをアドバイスしたいです。”