注文住宅購入で気を付けたい金銭感覚

“注文住宅を建てるというのは、ワクワクですが、予算の面でのやりくりではうまくいかないことが多いです。とりわけ注意しなければならないことに金銭感覚がなくなってしまいがちになることです。普段の買い物では、10円やそれ以下でも、高いとか安いとか、そうしたことを気にしながら買い物をすることが習慣になっている人たちにとって、数万円の違いというのはとてつもなく大きなものです。ですが家づくりの場合、注文住宅では、万単位で金額が動くので、数万円くらいはどうってことはない、そんな感覚になりがちです。

これは仕方がない部分があるのですが、数千万円にもなる注文住宅の家づくりの場合、最終的な予算を決めるものの、その間にいろいろなものを購入することになります。100万円も105万円も大した違いがないというふうに思えてくるのです。もちろん最初は、金額に細かくしっかりとした金銭感覚かもしれませんが、次第に麻痺してしまったかのようになりがちです。特に設備関係では、数万円くらい上がってもどうってことはない、そんな気持ちになりがちですが、本当に予算内に収めたいのであれば、その感覚が続くと、どんどん費用がかさみ、増え続けてしまいます。

それでやはり1つ1つをじっくりと考え、少しでも節約ができないかどうか、1円でも、まだはいかなくても、数万円単位であれば大きな金額ですので、抑えるために努力するように計算する姿勢を持つのは大切です。

人間というのは、普段がお金をあまり使わず、必死に貯めてきた生活をしていていても、いざ購入する楽しさを味わってしまうと大胆になりがちで、大盤振る舞いしがちな傾向があるものです。家の購入でその態度を出してしまうと、あとでローン地獄となってしまうかもしれませんので、その時だけの感情で流されるのではなく、あくまでしっかりとした金銭感覚を少しでも維持ができるように注意しましょう。そうすれば知恵のあるマイホーム購入ができるに違いありません。”